パピヨンの原産地はフランスで、原種は、スペインのトイ・スパニエルの一種だと言われています。
『パピヨン』という名前の由来ですが、この犬の耳の形が『蝶』に似ていることから、フランス語で『蝶』という意味を持つ『パピヨン』という言葉が付けられました。
パピヨンは、見た目が小さく、優雅な外見なため、15世紀以降はマリー・アントワネットをはじめとするヨーロッパ貴族の間で愛されるようになりました。
耳が垂れている方をファーレンと呼び、耳が立っている方をパピヨンと区別され呼ばれている国もあるようです。
寿命:12~15歳
体重:4~5Kg
JKCランキング:8位
パピヨンの性格としては、主人には従順で、穏やかで人懐こく優しさが溢れています。
室内犬として小さいながら活発なので毎日の散歩や遊びは必須です。