ドイツやポーランドのポメラニア地方で徐々に小型化されたスピッツ族で、ツベルク・スピッツが起源だと言われています。
そのスピッツ族の中でも一番小さなサイズのポメラニアンは、少しキツネにも似た容姿を持っています。
しかし、当時のポメラニアンは体重が約14kgと非常に身体が大きく、また被毛は白色だったと言われています。
ヴィクトリア女王がイタリアから大き目のポメラニアンを持ち込んだことを機に人気が爆発します。
その後、小型で毛糸玉のような被毛がより強調されたポメラニアンが作られていきました。
寿命:12~16歳
体重:1.9~3.5kg
JKCランキング:9位
性格としては、活発でいつもチョロチョロと動き回っています。
見知らぬ人には、神経質になり吠えたりすることもありますが、主人には従順でとても飼いやすい犬種です。
被毛は見た目通り多いため、最低3日に1回はブラッシングしてあげましょう。