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犬がトイレを覚えてくれない場合の原因とトイレ掃除が簡単・楽チンになるアイテムとは?
- 2017/11/22
- 犬がトイレを覚えてくれない場合の原因とトイレ掃除が楽になるアイテム
- トイレ掃除
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犬を飼っている飼い主さんの大きな悩みの一つに”愛犬のトイレ問題”があります。
毎日、朝・晩と2回お散歩に連れて行って、トイレをさせてあげている場合でも、家の中でおしっこやうんちをすることは日常茶飯事です。
ましてや、家中のあちこちでおしっこやうんちをしてしまう子も多いのも事実で、愛犬のトイレのしつけに頭を悩ましている飼い主さんは少なくありません。
『いつまで経ってもトイレを覚えてくれない。』
『毎日、トイレの掃除が面倒臭い』
『トイレ一体型のゲージじゃ上手にできるのに、リビングではどこにでもしちゃう』
というお悩みはありませんか?
そこで今回は、【犬がトイレを覚えてくれない場合の原因とトイレ掃除が楽になるアイテム】をテーマにお話させていただきました。
☑️なんで犬はトイレを失敗してしまうの?原因は?
飼い主さんが愛犬のしつけの中で、最も重要視しているのが、トイレです。
散歩できるときは外で犬にトイレをさせますが、天気が悪いときや飼い主さんが忙しく家を空ける時、夜中などはお家でトイレをする必要があります。
朝起きた時に『あ〜カーペットの上でうんちしてる!』
外出先から帰宅したときに『玄関でおしっこしてる。。。』
というような経験はありませんか?
もちろん、そのときは愛犬を叱ってしまう飼い主さんも多いと思います。
犬が粗相(トイレの失敗)をしたときにやってはいけない間違ったしつけとしては、
おしっこやうんちをした場所まで連れて行って叱ること。
犬は、その場所で粗相したことを怒られているということを理解できる可能性は低いのです。
そればかりか、うんちやおしっこの排泄行為をしていけないと怒られていると思い、”飼い主にバレないように隠れてトイレをする癖が付いてしまう”こともあります。
また、粗相した場所に連れていくだけでなく、おしっこやうんちに鼻を押し付ける行為をする方がいますが、このしつけ方法は完全に間違いです。
一昔前に、トイレのトレーニングとして「犬がトイレを失敗したときの対処法」のような位置付けで、正しいしつけと認知されていたようですが、今ではこんなトレーニングを推奨しているドッグトレーナーはいません。
犬は、記憶能力が人間とは異なり、過去の出来事(数分前~数十分前)とそれにより与えられている罰との因果関係を理解することができません。
つまり、飼い主さんはトイレの失敗で罰を与えているつもりでも、愛犬からするとなぜか怒っている、というような認識なのです。
決して、トイレの失敗の罰だとは思っていません。
そのため、粗相したときに叱るのではなくて、正しいトイレトレーニングで、粗相しないようにしつけてあげる必要があるのです。
確かに、犬種による知能の差も関係しているのですが、犬がトイレを失敗してしまう原因としては、やはり飼い主さんが”きちんとトイレをしつけていない、またはトイレを失敗しない環境を作れていない”ということが一番の原因なのです。
といっても、私の愛犬(トイ・プードル)は、久しぶりの人に会うと、興奮してお漏らししてしまうこともあります。汗
また、飼い主の関心を得るためにわざと室内でトイレをする子もいるので、しっかり愛犬の性格を把握して、適切なしつけをしてあげる必要があります。
犬は、迎い入れた日から家族の一員です。
家庭には、それぞれルールや生活のリズムがあると思いますが、我流で犬を訓練しても賢くならない可能性は非常に高いです。
ですので、犬を飼う前や飼った後からでもいいので、空いた時間で正しいしつけを学びぶことをおすすめします。
犬のトイレに限らず、『正しいしつけ』を学びたい方は【ダメ犬脱出、藤井聡の犬のしつけ方法】が犬のしつけ教材の中では最も有名かと思います。
☑️犬のトイレ掃除が簡単・楽チンになるアイテムとは?
最後に、犬のしつけもできて、また、犬のトイレ掃除が簡単・楽チンになるアイテムをご紹介したいと思います。
犬には、家の中で好きな場所がありますよね。
例えば、
ソファの端っこでいつも寝ている。
こたつの中に入っていることが多い。
など。
それと同じように、トイレをする場所も犬の好みがあるのです。
ですが、飼い主さんからすると『ここがトイレの場所だからね!』とはじめに決めてしまいます。
このように、トイレの場所を決めてしまう方法もあるのですが、犬は旅行先や外出先でいつものトイレの場所が見つからず、困惑してしまうの原因になってしまいます。
そもそも、犬は「自分でトイレの場所を決めて、その場所で繰り返し排泄する」というマーキングという習性があります。
そのため、マーキングを上手に利用してトイレのしつけをするが効果的なのです。
今では、ワンちゃんと一緒に泊まれるホテルや旅館もありますし、犬と一緒に遊べる施設やショピングセンターなども増えてきています。
安心しても、愛犬がトイレで粗相しないようにするためにも日頃からトレーニングしておく必要があります。
【ワンマー】
をご存知でしょうか?
洗えるペットシーツ「ワンマー」は、今では日本中の愛犬家に愛用されているトイレのしつけアイテムです。
私は過去に3匹の犬を飼ったことがありますが、そのうちの1匹の犬がなかなかトイレを覚えてくれず苦労しました。
夜、一緒の布団で寝ることがあったのですが、朝『なんか臭くない?』と起きたら、布団の上で立派なうんこをされていたり、シーツにおしっこをかけられて黄ばんでしまったことなど、苦い思い出があります。。。
ワンマーは、ただのペットシーツではありません。
吸水性に優れ、また防水性が高いので、床におしっこが漏れる心配がありません。
今までの使い捨てのペットシーツは、愛犬が遊んで破れたり、おしっこが漏れたりということがあったと思いますが、ワンマーにはそれがありません。
また、ワンマーにトイレをする習慣を付けさせることで、外出先や旅行先でもワンマーを持っていけば、トイレを失敗せずにすることも期待できますね。
お値段も手頃なので、使い捨てのペットシーツをずっと買い続けることを考えれば、本当にお買い得です。
ただ、トイレの後に、飼い主さんが洗ってあげないと繰り返し使えないので、その手間が苦にならなければおすすめです。
いかがだったでしょうか?
今回は、『犬がトイレを覚えてくれない場合の原因とトイレ掃除が簡単・楽チンになるアイテムとは?』をテーマにお話させていただきました。