皆さんは、愛犬の健康をどのように管理していますか?

室内犬であれば、毎日抱っこしたり遊んだりする際に身体の異変や異常行動に気づきやすいのに比べ、室外犬は気づきにくいこともあります。

 

愛犬の健康管理では、

『定期的に動物病院で診察してもらっている』

『毎日エサの食べ具合からトイレの状態、体全体をチェックしている』

『ブラッシングしながら異変が無いかチェックしている

という方もいれば、

 

『体の異変や異常行動が起こってもしばらく様子を見る』

『あまり気にしていない』

という方まで、それぞれかと思います。

 

そこで、今日は犬の健康管理の基本についてお話したいと思います。

 

犬の健康管理の基本、それは”観察”です。

 

当然と言えば当然なのですが、

●エサをいつもより食べない

●ウンチの色や硬さがおかしい

●同じところを掻いている

●元気が無くじっとしている

など、犬は自分の体に何らかの異変がある場合は、飼い主に不調のサインを出しているものです。

 

愛犬の健康管理を毎日の日課にしたい場合は、ブラッシングがおススメです。

時間があれば1日1回、ブラッシングしながら、その日の体の状態をチェックしましょう。

チェックする箇所は、皮膚被毛です。

 

:目ヤニの有無、目の充血、目にゴミ等が入っていないか。

:鼻水の有無、くしゃみの有無

:悪臭の有無、汚れ・傷の有無

皮膚:イボやしこりの有無、掻き傷の有無、ノミ・ダニの有無、皮膚の発赤の有無

被毛:毛が一部抜けている場所がある、毛のもつれの有無、汚れの有無

 

少なくとも、毎日上記をブラッシングする際にチェックすることで小さな異変にも気づくことができます。

愛犬の健康管理は飼い主の仕事です。

きちんと管理してあげましょう。



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