犬と人間のコミュニケーションについて

今回は、”犬と人間のコミュニケーション”についてお話したいと思います。

猫が大好きな方もたくさんいらっしゃると思うのですが、犬と人間は遥か昔から共存しています。

そのため、犬は人間とコミュニケーションを取るのが上手と言われています。

『ほとんどのいぬは人の2歳児程度の知能をもち、165個の言葉を理解し、4から5まで数えられるとのこと。さらに、頭のいい犬種として知られるボーダーコリーやプードルでは、250の言葉や合図を理解し、簡単な計算もできる』

と言われています。

※カナダの心理学者、スタンレー・コレン氏の研究より

 

コミュニケーションを取るということは、ある程度お互いの感情を理解でき、かつ自分の思いを伝えられる必要があります。

それには、ある程度の知能が必要なことはお分かりいただけると思います。

 

オックスフォード大学の研究によると、長い年月をかけて、もっとも脳が発達した哺乳類は、

猿➡馬➡イルカ➡犬の順とされています。

 

500種以上にも及ぶ哺乳類の中で、なぜ上記の種が飛躍的な脳の発達を成し遂げたかは、【複雑な社会的行動】による影響が大きいとされています。

 

例えば、猫を取り上げて見てみると、集団行動ではなく単独行動という特徴があり、脳を刺激し発達させる状況がないことが挙げられます。

 

それを裏付けるように、

●犬の脳の重量は平均64g 前頭葉の比率7%

●猫の脳の重量は平均25g 前頭葉の比率3%

※前頭葉は、知的活動を支える重要な部分で感情や長期記憶や実行機能など知能に直結する役割を持っています。

というデータがあります。

 

犬は、3万年ほど前からヒトと共存している地球最古の家畜とされています。

今日では、実に約5世帯に1世帯が犬を飼っていると言われています。

これまでの研究では、霊長類が特別に高度な社会的認知機能を持つと考えられてきましたが、近年では、チンパンジーよりも犬の方が優れている部分もあると分かってきました。

さらに、ヒトとイヌが視線を介してコミュニケーションを上手に取ることで、絆形成に関わるホルモンであるオキシトシンが分泌されることもわかってきました。

犬は人間と最も身近な存在であるということがお分かりになっていただけたかと思います。

つまり、人間との歴史が古く、知能が高い犬だからこそ、的確なしつけにより問題行動を無くし、飼い主と絆を築くことができるということです。

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