愛犬が、『室内のトイレ以外の場所でおしっこやマーキングをしてしまう』という悩みを持っている飼い主さんは多いです。

特に、今まではきちんとトイレと決められた場所でおしっこをできていたのに、いつからか出来なくなったということも中にはあるようです。

今回は、そんな悩むを持つ飼い主さんのために『愛犬が室内でおしっこ(トイレ)をしてしまう原因と対策』についてお話したいと思います。


愛犬が室内でおしっこ(トイレ)をする原因は?

愛犬が室内でおしっこ(トイレ)をする原因は、ほとんどが何かしらのストレスであると言えます。

室内でおしっこをすると、もちろん飼い主さんは愛犬を叱るでしょう。

でも、飼い主さんに怒られながらも室内でおしっこしてしまうのは、何かしらの原因がありますので、その原因を取り除く必要があります。

 

主従関係ができていない

➡飼い主と愛犬の主従関係ができていないことを『アルファシンドローム』と言います。

愛犬が飼い主を集団のリーダーだと認めていない場合は、自分の縄張りを主張するために室内でマーキングすることがあります。

 

新しい家族が増えた

➡子供が生まれたり、おじいちゃんやおばあちゃんと同居することになったりといっしょに暮らす家族が増えた場合にそれがストレスとなり室内でおしっこをするようになることがあります。

 

散歩が足らない

➡散歩は、犬にとって外でおしっこやマーキングをする唯一の機会になります。

どの飼い主さんも1日に1回以上は、散歩に連れていっていることと思います。

しかし、何らかの事情により散歩の機会が減ってしまうと、運動不足やストレス解消ができずに室内でおしっこをしてしまう原因になります。

 

犬が済む環境が大きく変わった

➡犬は自分の住む環境に対して非常に敏感です。

例えば、『犬のおうちを別の部屋に移動する』『新しい新居に引っ越しする』など、犬を取り巻く環境の変化が大きい場合に、それがストレスとなり室内でおしっこをするきっかけになってしまう場合があります。

 

極度に感情が高ぶったとき

➡これは、私の愛犬もよくあるのですが、愛犬がとても懐いている人が遊びにきた際などに、嬉しさのあまり室内のトイレ以外の場所でおしっこ(おもらし)をする場合があります。

特に、嬉しさがピークに達したときにおしっこをしてしまうので、その後、感情が落ち着いた場合はきちんとトイレと決められた場所でおしっこをするようになります。

 

室内でおしっこをしてしまうときの対策・対処法

室内でおしっこをしてしまうときは何かしらの原因があることはお分かりいただけたと思います。

ですので、おしっこを止めさせるには叱るだけでは不十分であり、根本的な解決になっていないということをまず頭に入れましょう。

そして、それらの原因を取り除くことが一番の対策・対処法になります。

今までは、きちんとトイレと決められた場所でおしっこできていたのに、急にトイレ以外の場所におしっこやマーキングをするようになった場合は、何かきっかけが無かったか考えましょう。

原因だと思うことを取り除いてあげても室内でのマーキングが治らない場合は、去勢するという方法もありますが、去勢したからといって必ずしも改善されるとは言い切れません。

しかし、多くの場合で何かしらの改善がありますし、最終手段として選択肢を持っておくことは重要ですので、場合によっては獣医から去勢のアドバイスを受けることがあるかもしれません。

 

『室内でおしっこをする原因を考え、色々対策をしたけど、一向に直らない。

でも、去勢するのは愛犬が可哀想だ。』

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