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愛犬の噛み癖について
- 2014/11/14
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今日は、意外と悩まれている方も多い”愛犬の噛み癖”についてお話したいと思います。
愛犬といっしょに生活を送っていく中で、飼い主に噛みついてくるという行動は、実はよくある話です。
噛み癖が直ってほしい、と思っていても
『元々、こういう性格だから』
『最近、神経質だから』
と愛犬のせいにしている飼い主がとても多いのが現状です。
たしかに、愛犬の考え方に問題がありますが、そのような考え方をさせてしまっているのは、残念ながら飼い主自身です。
その間違った考え方とは、
犬が『自分自身がリーダーである』と考えてしまっていることです。
本来であれば、飼い主がリーダーであると子犬を育てる中で教えることが信頼関係に繋がるのですが、しつけ方法が間違っていたために、犬の方がリーダーになってしまっているのです。
そういう場合は、犬がリーダーですから、指図されたり、構われたりするのを嫌い、しつこい場合は噛みついてきます。
一度、『自分がリーダーだ』と思ってしまった犬の考え方を改めるのは楽なことではありません。
叩いたり、怒ったりするといった”しつけ方法”を推奨している方も多いですが、そのようなことをしても犬との信頼関係が悪化するだけです。
成犬になっている犬を飼い始める場合はしょうがないですが、子犬から育てている場合は、育っていく中での”しつけ方法が間違っていた”と後から後悔する飼い主さんは凄く多いです。
我流のしつけ方をする方がいますが、正しいしつけ方法を身に付けないと何度犬を飼っても失敗を繰り返します。なので、子犬のときから正しいしつけ方法を実践していく必要があります。