日本には、6種類の犬種が存在しています。
その中で、『柴犬』は古くから存在している犬種とされています。
紀元前300年頃に、日本の中部地方で狩猟犬として飼われていたともいわれています。
柴犬の名前の由来は、赤褐色に見える柴の木に被毛が似ていることから名づけられたと言われてます。
柴犬の役割は主に狩りで、鳥や小動物を追い立てる方法で狩りのサポートをしていました。
柴犬の種類は3種類で
①長野県を発祥の地とする【信州柴】
②岐阜県を発祥の地とする【美濃柴】
③本州山陰地方を発祥の地【山陰柴】
現在は、AKC(アメリカンケネルクラブ)にも登録されており、日本だけでなくアメリカでも人気があります。
寿命:12~15歳
体重:9~14kg
JKCランキング:10位
運動が大好きで、散歩にきちんと連れて行ってあげればストレスは溜まりませんが、家では動き回ったり、通りがかった人に吠えたりとわんぱくな一面があります。
全体的に頑固な子も多く、優秀な番犬として飼われることも多く、現在でも日本で多く見られます。
被毛は2層構造でできており、毛が抜ける印象があるため屋外で飼われることが多いですが、屋内でも十分飼っていける犬種です。
被毛のケアに関しては、1週間に1回は最低ブラッシングをしてあげましょう。