老犬の散歩はするべきか?【注意点とポイント】

前回は、【犬に食べさせてはいけない危険な食べ物】についてお話させていただきました。

これから犬を飼おうと思っている方や普段食べさせているもので、危険な食材は無いか不安になっている方はご覧くださいね。

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今回は、7歳を過ぎたシニア犬に関する”老犬と散歩”についてお話をさせていただこうと思います。

老犬になると運動は控えた方が良いか?

犬も人と同様年を重ねると、今までは喜んで行っていた散歩を嫌がるようになったり、大好きなボール遊びをしなくなったり、と体力面、精神面での衰えが目に見えるようになります。

飼い主さんからすれば、『散歩中も息が荒いし、咳をよくするようになって心配。』と老犬を今まで通り散歩に連れて行ったり、遊びをさせてもよいのか心配になりますよね?

中には、外へ連れ出す機会を減らして家の中を歩かせるだけの飼い主さんもいるのが現実です。

結論としては、散歩や運動を続けなければなりません

たしかに、昔と違い足腰が弱くなり上手く歩けなくなったり、よく転んでしまう犬もいますが、運動をやめてしまうと寝たきりの状態に近づいてしまいます。

人間でも、歳をとっても若者に交じってジムで汗をかいたり、水泳をしている方などよく見かけます。

運動を継続している方は、何歳になっても若々しく元気です。

無理をして運動を続ける必要はなく、自分の出来る範囲で運動を継続するのがポイントです。

犬も同じで、老化により体力が落ちたり足腰の筋肉が落ちたからといって運動を止めてしまうと、さらに筋力低下や心肺機能の低下を助長してしまいます。

愛犬の健康を考えるなら散歩や運動を無理のない範囲で続けるべきと言えます。

老犬の散歩はどうするべきか?②



寝たきりにさせないためにすべきこと

では、7歳以上の老犬を寝たきりにさせないためにはどういうことに注意するべきでしょうか。

老犬になってからの3つの心配事▼

病気
肥満
体力の低下

です。

老犬になると、若い頃よりも免疫力が低下することがあります。

若い頃ならかからない病気にかかってしまったり、犬種特有の病気が発症することもあります。

そのため、7歳を過ぎたら元気そうに見えても定期的な受診を受ける方が良いでしょう。

病気は早期発見・早期治療が鉄則ですので、『あのとき、受診しておくべきだった』というようなことにならないように気をつけましょう。

 

次に、肥満についてですが、老犬になると筋力が低下してきますので、代謝が低下します。

代謝が低下するのに加え、運動不足になることが多い一方でエサの量が変わらず、太って

しまうことが少なくありません。

肥満に関しては、下記の記事をご参考にしてください▼

『肥満』による健康面への影響は?
あなたの愛犬は大丈夫?『犬の肥満』について

 

最後に体力の低下についてですが、一度体力が低下してしまうと再び体力をつけるのは想像以上に難しいです。

毎日走り回れるだけでの体力があれば話は別ですが、老犬になると心肺機能が低下してきますので、どうしても運動量が減ってしまいます。

筋力・筋持久力をつけたいからといって無理をしてはいけません。

先ほども書きましたが、『散歩や運動は無理のない範囲で続けること』が非常に重要になってきます。

また、よくあるケースとして元気に走り回っていたが、肥満を改善しようと食事制限をした結果、筋肉量が低下し脂肪を落としたかったのに筋肉量が減って体力が低下してしまう、ということになります。

もし、愛犬の肥満改善を考えている方は、独学でするのではなくブリーダーや獣医師のアドバイスを仰ぎましょう。

 

老犬の散歩のポイントは?

老犬の筋力や体力の衰えを予防するのに、一番最適なのはやはり”散歩”です。

散歩をするだけでも、足腰や背筋は鍛えられ、寝たきりになるのを防ぐことができます。

散歩=排泄行為ではなく、散歩=健康維持というように飼い主さんも頭を切り替えるべきだと言えます。

 

老犬の散歩のポイントとしては、

散歩の時間は30分~1時間は確保しておく

愛犬のペースに合わせてあげるため、1時間程度の余裕を持っておく

他の犬との交流も大切に

他の犬との交流は良い刺激になりますので、たまには公園などで遊ばしてあげましょう

芝生や土の上のように柔らかい足場はGood

老いてくると足腰の負担がかかるアスファルトやコンクリートなどの硬い足場よりも足腰に優しい柔らかい地面の散歩コースを選んであげましょう

ときには、坂道や段差などでメリハリを

坂道や段差などをたまに入れてあげると筋力トレーニングになります。ただし、運動負荷が高いのでやり過ぎは禁物です。

体調が悪そうなときは止め、過ごしやすい時間帯や気温のときを選ぶ

犬の体調が悪そうなときは無理をせず、休ませてあげましょう。また、天気や気温、時間帯なども工夫し愛犬がより散歩しやすい環境を作ってあげましょう。

今回は、老犬の散歩はするべきか?【注意点とポイント】についてお話させていただきました。

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